巨人・坂本勇人選手には、早漏ではないのか?という説があります。(真偽は不明です)
スポーツ選手は活性酸素が溜まりやすいという仕事柄、精力が弱くなって長持ちしにくい傾向にあります。
- 坂本選手になぜ早漏説があるのか?
- スポーツ選手の精力を弱める活性酸素とは何か?
みていきます。
巨人・坂本勇人のフライデー流出事件から早漏疑惑が浮上した
2015年2月、巨人・坂本勇人選手がフライデーされました。
フライデー内容は、「ベッド写真の流出」で、キャバ嬢のユミさんによって流出させられたそうです。
フライデーの大まかな内容
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ユミさんは不満だったのでは?
ユミさんがフライデーにチクリを入れたのは、不満が溜まっていたからではないでしょうか。
ユミさんの立場で考えると、坂本選手だけが気持ち良くなるセックス、オラオラ感には満足できなかったことでしょう。
「はいお金」と渡されて終了するのは、プライドをえぐられます。
バカにされたも同然と感じるはず。
もし、彼女を思いやり、十分にケアしていれば、フライデーへのチクリにまで発展しなかったかもしれません。
ところで、巨人の坂本選手は早漏なのか?
ユミさんの話では、当時
- もっと舐めてよと言われた
- 終わったらすぐ寝た
とのこと。
セックスはオラオラ系だったという話ですが、
ベッド→フェラ→すぐ挿入→すぐ射精(早漏)→おやすみ
という感じだったのではないでしょうか?
それでいて、「はい2万円。これで帰れよ。」があったわけです。
ユミさんがキレる気持ちもわかります。
※フライデーの記事から受け取った想像です。正しいかどうかは定かではありません。
プロスポーツでの激しい運動は精子を弱らせかねない
プロのスポーツ選手は体力があり、一見すると精力が強そうです。
しかし実は、精力が弱い傾向にあります。
激しい運動は、体内の活性酸素の量を急激に増やします。
活性酸素の量が急激に増えると、精子に悪影響です。
「活性酸素が増えすぎた状態」は基本的に体に悪です。
活性酸素について解説します
人間は、空気を吸って生きています。
空気の内、酸素は21%含まれており、それらが体内に入ります。
体内に入った酸素は、全てがエネルギーに使われるわけではなく、使われなかった分は酸化し、活性酸素や一酸化炭素(NO)へと変えられていきます。
活性酸素は受精や妊娠に必須
活性酸素は、精子と卵子が受精する際に、精子頭部の先体反応を誘導する役割があります。
卵子を包む透明帯を溶かし、精子が卵子に侵入するための酵素を分泌する役割もあります。
受精や妊娠に活性酸素は欠かせません。
他にも、体内に侵入した最近を排除する作用があり、ある程度は体内に必要です。
活性酸素の悪い面
活性酸素が増えすぎると、以下の悪影響があります。
- 大量に生成されることで、細胞を酸化させる(錆びさせる)
- 動脈硬化や、癌、老化の原因になる
- 免疫機能の低下などを引き起こす
活性酸素が増える要因
活性酸素は、ストレスや喫煙、食生活の乱れなどが原因で増加してしまいます。
激しい運動によっても増加し、現代人は活性酸素が溜まりすぎ傾向にあります。
通常、安静時は呼吸1回で200ccほどの酸素を取り込み、内2~3%が活性酸素に変換されます。
スポーツ選手は呼吸量が多く、体内の筋肉温度が上昇し体温が上がります。
すると、活性酸素の変換率は5~8%ほど上昇します。
つまり、運動することで活性酸素が5~8%増加するのです。
これが、スポーツ選手は活性酸素が多く、精子が弱いと言われるゆえんです。
運動が激しくなると、活性酸素は普段の40倍近くに!
炎天下で激しい運動をすると、呼吸量は10倍近くになり、活性酸素はなんと普段の40倍近くになります。
精子が弱るだけでなく、目に見える疾患が出たり、ひどいと選手生命や命を縮めてしまうことに繋がりかねます。
「激しい運動は寿命を縮める」と言われるのは、これゆえです。
池江瑠璃子選手の白血病は活性酸素の増えすぎが原因では?
競馬まとめざんまいより画像引用
競泳女子の池江瑠璃子選手は、白血病を告白しました。
個人的には、活性酸素が影響しているのでは?と思います。
彼女は、
- たくさん運動していた
- 筋トレ後にプロテインを飲んでいた
など、活性酸素が増えやすい状況にありました。
活性酸素の増えすぎが白血病を生んだのでは?
と考えます。
これはあくまでも個人的な見解ですので、参考程度にとどめてください。
活性酸素は精子を弱くする
精子は、「酸化ストレスに弱い」と言われています。
なぜなら、精子の細胞膜は、酸化に弱い不飽和脂肪酸からできているからです。
体の他の細胞よりも、酸化ストレスを受けやすいです。
活性酸素により、細胞膜の内側の細胞質にまでダメージが加わると、細胞の働きは低下し結果、精子の運動効率が悪くなります。
活性酸素が精子を弱くすることは、下記の実験で証明されています。
実験の内容です 活性酸素の量が多くなると、酸素ストレスが増え、酸素ストレスが精子の運動性能を落とすのでは? という仮説が立てられました。 実験では、抗酸化剤(活性酸素を分解するもの)が投与されました。 結果、精子の運動性能が回復しました。 |
活性酸素が多いと、精子の働きが弱まります。
活性酸素を減らすには?
活性酸素を減らすためには、体内の抗酸化作用を高めることが必要です。
抗酸化作用を高める最も効果的な方法は、
- 禁酒
- 禁煙
です。
完全に禁酒しろ!とは言いません。
ビール1本など、適度な飲酒を心掛けましょう!
抗酸化作用の高い食べ物を食べよう!
ビタミンC、ビタミンEやカロテン類、ポリフェノール類などを食べましょう。
野菜や果物が良いです。
食材は新鮮なものほど、酸化への影響が少なくなります。
最後に
坂本選手のフライデー流出事件と活性酸素の話でした。
活性酸素は精力を弱めます。
野菜をたくさん食べて、活性酸素の溜まりすぎない体を作りましょう!