この記事では、テストステロンの減少が勃ちの悪さやメタボやうつを誘う理由を解説します。
テストステロンが減少しなければ、勃ちの悪さにもメタボにもうつにもなりにくいです。
テストステロン増やしましょう!
テストステロンとはなにか?特徴をみていきます
テストステロンは一言で言うと「やる気」です。
テストステロンが減ってLOH症候群(男性の更年期障害)を自覚し始めることで、
「うわ、だるい」「なんかやる気が出ない」
と感じ始めます。
「やる気が出ない」の連続が、メタボや勃ちの悪さ、うつとなって表れ始めます。
テストステロンは主に睾丸で作られる
テストステロンは、主に睾丸で作られます。
筋肉や骨、皮膚を強くしたり、精子を生成したりするのに不可欠です。
人生で2回、テストステロンが大量発射される
男性の場合、2~3歳頃に一度大きく分泌されます。
男の子はその時期にクルマや電車、ちんちんなどに興味を持ち始めます。
そして、思春期にもう一度大きく分泌されます。
声変わりしたり、ヒゲや体毛が濃くなります。
肉体的に大きな変化を迎えます。
テストステロンはいつから減少していくか?まとめました
LOH症候群(テストステロンの減少)は、特に働き盛りの40代・50代に多いです。
しかし、いつ発症するかに年齢は関係ありません。
例えば、60歳、70歳になって発症し始めるケースがあります。
テストステロンは加齢で減るとは一概には言えない
LOH症候群を発祥するのは、確かに中年以降の男性に多いです。
しかし、「年を取ることでテストステロン値は減る」というわけではありません。
加齢=テストステロンの減少という考えは、少し古いです。
研究では、「社会に自分の場所があってチャレンジ精神のある人は、いくつになってもテストステロンの分泌量は多い」ということがわかりました。
例えば、石田純一や紀州のドン・ファンは、テストステロンが多いです。(たぶんね)
しかし、
40代でも楽しみが少ない生きている人は、テストステロンが低いです。
社会に居場所がないとテストステロンはどんどん減っていく
競争のプレッシャーや緊張感のない場では、「テストステロンがガクッと下がる」というデータがあります。
気を抜いてダラダラ生活していると、テストステロンは下がってしまいます。
テストステロンを上げるには、多少の緊張感がある場所に身を置くことが必要です。
テストステロンは減少していることを気付きにくい
LOH症候群は、女性の閉経時期のように急にガクッとホルモン分泌が落ちるわけではありません。
ジワジワです。
なので、「あっ!いま更年期来たな?」と、気づきにくいです。
もちろんLOH症候群に気付きやすい人もいる
普段からエネルギッシュな人は、テストステロンの分泌量が多いです。
なので、減少してきたとき気づきやすいです。
逆に、テストステロンの元来量が少ない人は、テストステロン減少に気づきにくいです。
テストステロン不足でやる気が失われる理由
テストステロン不足でやる気が失われるのは、「暗い記憶が蘇りやすくなるから」です。
脳には扁桃腺と言って、ハードディスク的な役割の組織があります。
扁桃腺には悲しかったことや苦しかったことなど、トラウマ的記憶が貯蔵されています。
辛い記憶が溢れないように、扁桃腺に蓋をしているのが、テストステロンです。
テストステロンが減ると、扁桃腺の蓋がパカっと開いてしまいます。
それにより、辛い記憶が蘇ってしまい、ネガティブな気持ちになります。
ネガティブは蔓延し、やる気が失われてしまいます。
テストステロンが多いおっさんは若々しい
テストステロンは男を男らしくするホルモンです。
肉体的にも精神的にも、男を若々しく元気にします。
モテる、若く見える、仕事ができる、という男性は、テストステロンが高い傾向にあります。
職業で言えば、厳しい競争社会にいる職業の人は、テストステロン値が高い、という研究結果は有名です。
経営者や政治家、芸術家、アーティスト、トレーダーに多いです。
テストステロン値が多い人は切れにくい
テストステロン値の分泌が多い人は切れにくいと言われています。
すぐにカッとなってしまう人は、テストステロン値が低い状態の人に多いです。
テストステロン値が高い人は、我慢強く穏やかで、それでいて野心があります。
テストステロンの減少が勃ちの悪さやメタボ、うつのトリガーになる理由
LOH症候群によって勃ちの悪さやメタボ、うつへと発展してしまう理由をみていきます。
ちなみに、勃ちの悪さやメタボ、うつは、LOH症候群の主要な症状に挙げられます。
LOH症候群による主要症状
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①テストステロンの減少が勃ちの悪さを招く理由
テストステロンは、血管のむくみをカバーする働きがあります。(血管を正常であろうとします)
つまり、テストステロンの減少は血流を悪くします。
血の流れが悪くなることで、ペニスは勃起しなくなります。
②テストステロンの減少がメタボを招く理由
テストステロンは、筋肉の成長・維持に関わるホルモンです。
テストステロンの分泌量が減ると、筋肉量が減少します。
筋肉が減れば基礎代謝が低下します。
その結果、体重が増加してします。
例えば、30代以降、筋肉量が年間で0.5%~1.0%ほど減少します。
筋肉が1kg減ると1年あたりで2.5kgも脂肪が増加します。
このサイクルに入るとメタボになります。
③テストステロンの減少がうつを招く理由
テストステロンの影響で、やる気が出ないという「抑うつ感」が出ます。
抑うつ感はやがて、うつ病を招きます。
テストステロンの減少を防ぐには?
テストステロンの減少を防ぐには、色々なアプローチがあります。
ここでは、簡単にできるアプローチとして
- 食べ物
- 筋トレ
- 常に何かにチャレンジすること
を提案します。
テストステロン値が上がる食べ物を食べる
ポリフェノールやビタミンEを含む食材や、乳酸菌を摂るように心掛けましょう!
筋トレしましょう!
筋トレすることでテストステロンの分泌が促進されます
筋トレしましょう!
常に何かにチャレンジしよう!
メンタルがテストステロンに与える影響は大きいです。
チャレンジ精神を忘れずにいましょう。
どんなに小さくても良いので、「これだ!」と思ったことはトライしましょう。
最後に
LOH症候群=テストステロンの減少についてみてきました。
やる気が出ないと、何も面白くなりません。
ちん子も勃ちません。
いつまでも若々しくあるために、筋トレしましょう!
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